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【SS】サヤちゃんのヤキモチ【だがしかし】 #シチュ:駄菓子屋の息子ココノツと、喫茶店の娘のサヤは幼なじみ。 サヤはココノツのことが好きだけど激ニブのココノツは気づきもしなかった。 そんなとき、ココノツの元に駄菓子マニアのほたるちゃんが現れ、毎…
179.エンドレスエイト・もうひとつの終わり方【ハルヒSS】 #シチュ:エンドレスエイト、もう一つの終わり方。最後のレストランのシーンより。 #※ネタバレはありませんのでご心配なくw 運命の8月30日。 レストランで夏休み最後のSOS団会議が開かれ…
177.長門さん、キスに興味津々【ハルヒSS】 #シチュ:いつものように部室でのんびりしていると……。 今は6月だ。 窓からは幾分傾いた初夏の日差しが降り注ぎ、ごちゃごちゃと小物で溢れかえった部室を照らし出している。 ついでに言うと、仏頂面でパソコ…
魔法使いの夜SSです。草十郎と有珠の話。未プレイの方でも読めるようにしています。最近、有珠の様子がなんかおかしい気が……。あと、このお話をゲームにしました(笑)http://milk0824.sakura.ne.jp/web_maker_ver_tj/maho_yo01.html 1分でわかる! 魔法…
#シチュ:理樹と佳奈多が付き合いはじめて1ヶ月ほど。2人でいても、どうしたらよいかよくわからない初々しい状態が続いていました。 *** ――とある日。人もまばらな夜の時間帯に佳奈多は街の本屋にやってきていた。 「直枝とその……キ、キスまではできた…
#シチュ:理樹が寮長室で宿題をしていました。 放課後。 僕はいつも通り寮長室へと入っていった。 「あれ?」 今日はまだ誰も来てないみたいだ。 いつも書類整理などに使っている長机に腰を下ろし、鞄を置く。 来たのはいいけど、先輩がいないと仕事もないよ…
#こんなに近くで…… いつもの昼休み。いつもの木漏れ日の木の下。 「西園さん、今日も来ちゃったよ」 「……またですか」 本当は直枝さんが来てくれたことがどうしようもなく嬉しいのに、そんなことを言ってしまうわたし。 「では、どうぞ。本日の直枝さんの分…
「ねえ、直枝さん」 「どうしたの、佐々美さ――うあ…行儀悪いよ」 「いいじゃないですの、どうせ二人っきりですし」 僕の部屋で、僕は床に腰を下ろして本を読んでいた。 佐々美さんはというと、うつ伏せになって僕を見つめている。 瞳が熱を帯びている気がす…
――2月14日、バレンタインデー。昼休み。 「……まったく、みなさん製菓店のイベントに大騒ぎしすぎです」 「う……」 家庭科部の部室(和室)でお弁当を広げる僕と西園さん。 雪が降り始めてからは、西園さんと僕は中庭ではなくここでお弁当を広げるのが習慣…
#シチュ:理樹と小毬は付き合ってまだ一週間。小毬はもうすっかり理樹君にべったりモードw ――抜けるような青空の中をわたがしみたいな雲が漂っている。 屋上には今日もいい風が吹いている。 「理樹君、とっても美味しかったね」 「うん」 僕と小毬さん。 今…
#シチュ:理樹と佳奈多はお付き合いはしていません。理樹はいつも寮会の手伝い。佳奈多はそんな理樹にちょっとずつ……。 #佳奈多と理樹のほのぼの >『Don't worry be happy』(モンゴル800より) ――晴れた日の日曜日。 今日はというと佳奈多さんと寮会で…
ケース2:仕事も終わりました。 寮会の仕事を終えて学校を出ると、もう日は落ちてしまっていた。 僕たちはいつものように誰ひとりいない中庭のベンチに腰を下ろして、仕事終わりのジュースを飲んでいた。 「佳奈多さん、飲み終わった?」 「飲み終わったわ…
#ふいに理樹と佳奈多のカップリングを書きたくなりましたw #佳奈多と理樹は付き合っているけど、誰も知りませんw ケース1:寮長室にて。 「――じゃあ二人とも、わたしは用事で先に帰るけど、残った仕事頼んだわよ」 寮長(あーちゃんと呼べって言われたけ…
#あーちゃん先輩でひと妄想をばw ――放課後の寮長室。 毎度ながら、今日も棗くんに寮会の仕事の手伝いを頼んでしまった…。 「OK」 ふぅ、と一息吐き出す棗くん。 「こっちの終わったからな」 「え、うっそ!? あんなにあったのに、もう終わっちゃったの!…
「……目をつぶってるから、その間に早くやって。仕事残ってるから」 「は、はやくしなさい………………こうしてるの、すごく恥かしいんだから……」 「え、つま先立ち? ……こう、かしら?」 「ねえ…ま、まだ?」 「…ねえったら」 「はや――……ん……んん……」 「……じらしす…
#シチュ:沙耶と理樹はお付き合い中。ある日の夕方、沙耶からのメールが理樹に届きました。 #※注意! 超ヤンデレ沙耶+フェチ(核爆<書いている内にね、そうなっちゃったのです #了解した人だけ読んでくださいね(ぉぃ! 放課後、野球の練習をしていたとき…
#シチュ:冬も近づいた季節。夜店が軒を連ねる境内。理樹と古式さんの二人でお出かけです。 「――あっ」 古式さんが構えたポイに穴があき、金魚が水中へと逃げる。 「逃げられましたね」 「残念だったね」 「一匹になってしまうより、仲間と一緒にいた方が良…
#シチュ:謙吾と古式さんが一緒に待ち合わせをして昼食を食べるようです。 「まずいな…すっかり遅くなってしまった」 古式と待ち合わせしている裏庭のベンチへと急ぐ。 …………。 ……。 裏庭のベンチ。 そこにはすでに古式が腰を掛けていた。 俺を見つけると、古…
#コメントレスより やはり個人的には佳奈多はデレデレ状態の方が好きだったりしますねw 普段は「あっそ」とか「ふーん」とか「馬鹿じゃないの?」しか言わないのに、いざ二人きりになると…… ――夕方の学校。 「あら、直枝じゃない」 僕が帰ろうと学校の玄関…
#シチュ:寮長室にはいつものように理樹と佳奈多さんの二人。二人は付き合ってまもなく、手を繋ぐのが精一杯。だけど佳奈多は……。 ――寮長室には佳奈多さんが書類にペンを走らせる音と僕がハンコをつく音だけが聞えている。 「――直枝」 突然、佳奈多さんから…
#シチュ:葉留佳と理樹は仲良し(けど、付き合ってはいない)なのです。いつも一緒にいる佳奈多も実は……。 ――昼休み。 近頃は、葉留佳さんたちの教室で3人で机を囲んでお弁当を食べるのが恒例だ。 ちなみに葉留佳さんは僕とぴったり横に座っていて、佳奈多…
#シチュ:理姫が保母さんになったようです。 「さあ、みんなの夢は書けたかなー?」 「理姫センセー、理姫センセー! わたし、ケーキ屋さんっ」 「はーちゃんの絵はケーキ屋さんね。わぁ、すごい美味しそうなケーキ!」 「ぼく、ぱいろっと!」 「ひーくんは…
「んじゃ理樹、オレはちょっこら走りに行ってくるぜ」 「あ、いってらっしゃい」 真人が出て行って数分後。 ――こん、こん 控えめなノックの音が響く。 「どうぞ」 がちゃり。 「入ってもいいかしら?」 佐々美さんがひょっこりと顔を覗かせた。 「うん」 「…
#シチュ:恭介と西園さん、いつのまにやらお付き合いすることになって、現在最高に安定期なのです。 「……どうぞ」 お茶碗にご飯をよそい、彼に手渡す。 「サンキュ」 一瞬指先が彼の指先と触れ合う。 ……未だにそんなことに胸が高鳴る自分。 ――ここは家庭科部…
#では、積極的な甘えんぼな佳奈多ちゃんはいかが。 ――いつものように長机に座って、仕事をしている僕と佳奈多さん。 例によって寮長は外出中だ。 「……佳奈多さん」 「…」 「佳奈多さんってば」 「ぅん?」 長机で仕事をしているにも関らず、佳奈多さんは僕の…
#では、こんなベタなシチュエーションはいかがでしょう? ――ここは寮長室。 佳奈多さんと二人並んで、いつものように書類を書いている。 「直枝…あなた、まだ半分も終わってないじゃない」 「ご、ごめん」 「謝る前にテキパキと手を動かしたらどう?」 「ご…
#シチュ:まだ佳奈多と理樹は仲良くはないんだけど、佳奈多は…w 「――じゃー二木さん、直枝くん、私は出かけてくるけど」 「お仕事、任せたわよ」 ドアに手を掛けながら、こちらに向かってウインクをする寮長。 「仕事が終わったら帰っていいからね」 「わか…
シチュ:小毬ちゃんと理樹がポッキーゲームをしているようです。 「このまま、口つけちゃって…いい?」 僕の顔を覗く小毬さんの瞳に妖艶な火が灯る。 「…うん、いいよ」 小毬さんは微笑むと、そのまま目を閉じてポッキーを少しづつかじり始めた。 少し乱れた…
佳奈多さんとクドと僕の3人で、コタツで勉強をしていた。 ――カリカリカリ……。 「…………」 ――ちょん、ちょん 「ん?」 「どうしたのですか、リキ?」 「いや、なんでもないよ」 足に何かが触れる。 この角度からすると…佳奈多さんの足だ。 佳奈多さんを見る。 …
日記より。 >突発性思い付きSS 今日話をしててフと思いついたSS。 なーんか昔、こんなシチュの何かを見たような見なかったような……いまいち思い出せません(^-^; 「鈴、僕のカップゼリーあげるよ」 「わるいな」 「すげぇ嬉しそうな顔だな…おまえ、どん…