佐々美×鈴で突っ走ってみました、パート3
シチュ:佐々美と鈴はルームメイトなのです。いや…ルームメイトだけど…?
佐々美が小説に夢中になって、鈴にかまってあげてないようです。
「……へぇ……」
――なるほどね…だからBとDも孤独ですのね――
やっぱり推理小説は面白いですわ。
「うみゅーうみゅー」
「……ペラ…へぇ…ペラ」
「む~」
「……ペラ…なるほどですわ…ペラ」
――くいくいっ
袖を軽く引かれる。
「ふみゅーふみゅー」
「……ペラ…さすが犀川先生ですわね…ペラ」
――くいくいっ、くいくいっ
「ざざみ、ざざみ」
「なんですの? さっきから」
「ちゅー、してほしい」
鈴がわたくしを上目遣いで見つめている。
「…………」
「だめ…か?」
「…………」
「こっ…こっ……」
「こんちくしょーですわーーーっ♪」
「うみゃみゃ~っ」
押し倒しで佐々美の勝ち(核爆