#シチュ:ブラックこまりんですw
「小毬さん、僕…僕…小毬さんなしじゃもう生きられないよっ」
「り、理樹くんっ、みんなが見てる~」
「わふーっ、り、リキが小毬さんにメロメロなのですーっ」
「小毬ちゃんと理樹はおにあいだな。あたしは完敗だ」
「くっ…まさか小毬マックスに理樹君を取られてしまうとは……おねえさん大打撃だよ」
「……小毬さん、どうか直枝さんをお幸せにしてくださいね」
「ちきしょーっ、理樹くんはこまりんにくれてやるーっ」
「ごめんね、小毬さん! もう1秒だって離れていたくないんだーっ」
「理樹くん、みんながいるのに抱きついてくるなって……そんなの…」
「小毬、困っちゃ~~~う」
「お~~~っほっほっほっほっほっほ……――――」
「――ほわっ!?」
ガバッ!!
飛び起きると、そこはベッドの上。
「す……すんごい夢みちゃった……」
「…むにゃむにゃ……どうかなさいましたの、神北さん?」
眠気まなこを擦りながら、横で寝ていたさーちゃんが体を起こした。
さーちゃん……?
ふえぇ、私があーんな夢を見たのは……。
「全部さーちゃんのせいだからねっ!」
「は!? なんの話ですの!?」
これといって山なし、落ちなし、意味なし。
略してヤオイ(ぅぉぃ!