SSブログ TJ-Novelists

アニメやマンガ、ゲームから妄想したSS(ショートストーリー)を書き綴るブログです。

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02.理樹のコスプレ

シチュエーション:理樹にコスプレをしてもらおう!

 

「……直枝さん、これを着てみてください」

「え、えええっ!? こんなピッタリした服恥かしいよっ」

西園さんから渡された服は、全身を覆う…まるで水着のような服だ。

色は真っ白。

「……では、この紙に書いてあるセリフを言ってください」

「えーっと…」

「わ、私が死んでも代わりはいるもの……」

片手でもう片方の肘の辺りを押さえるポーズをとり、セリフを言う。

「はっ……さ、さささ、最高です!!」

わわっ!? 西園さんが息を荒くしてシャッターを切りまくっている!!

「――理樹、次はこれを着てくれ」

謙吾から、さっきの服と色違い――赤色の服を渡される。

「俺を指差しながら…このセリフを頼む」

「え、こんなセリフ言っていいの?」

「ああ、構わん」

「え、じゃぁ…」

僕はビシッと謙吾を指差し、

「あんたバカぁ!?」

思いっきり言い放つ。

「うわぁあぁあぁ、一度言ってもらいたかったんだ!!」

謙吾は写真を撮るのも忘れて歓喜に震えている。

「理樹、もう一度頼む!」

「ちょっと待てよ、謙吾!!」

真人が割って入ってくる。

「理樹、オレにも馬鹿っていってくれっ」

「ええええっ!?」

「おまえはいつも馬鹿と言われているだろ」

「うるせぇ! オレは理樹に思いっきり馬鹿って言ってもらいたいんだよ!!」

「しね、ばーか」

「うおぉぉぉぉぉーーーっ! 鈴に言われても全く嬉しくねぇーーー!!」