#シチュ:ロリぷにはるかな姉妹が幼稚園で遊んでいるのです。
「おねえちゃん、おねえちゃん、なにしてるの?」
お昼ごはんのときにとっておいたイチゴ牛乳を飲んでると、はるかがお話してきた。
「みてわからない? お飲みもの飲んでるの」
「お飲みもの~?」
「これ」
りょうてでコップをもってはるかに中をみせてあげた。
「ぎゅーにゅー?」
「そうよ」
「くぴくぴ……ぷはぁ」
「はるちゃんにも飲ませてー飲ませてー」
「だめ」
ぷいっ、とよそを見た。
「ええぇーっ、おねえちゃんのけちんぼーっ」
「けちでいいもん」
もう、はるかったらなんでもわたしのマネしたがるんだから。
わたし、おねえちゃんだからダメなことはダメって教えてあげないと。
そしたら。
「はるちゃんにもちょーだい、ちょーだいっ」
はるかがコップに手を伸ばしてきた。
「あ、ダメよっ」
「うーっ、やだっ」
「「あっ」」
――ばちゃ。
はるかの手がコップにひっかかって、テーブルの上にいちご牛乳がこぼれてしまった。
「もう……はぁ、こぼれちゃったわね」
「はるかがへんなことするから…お洋服はだいじょうぶ?」
はるかを見ると。
「う…う…う…」
目がウルウルしていた。
「う…………うあぁぁぁぁ~んっ、おねっ、おねえちゃんっ…ごっ…ごめんねっ、うあぁあぁ~~~んっ!!」
「はるか…」
「うわぁ~~~~んっ、ご、ごめん…うあぁ~~~んっ」
「なかないで、はるか。ほら、いいこ、いいこ」
わたしははるかのあたまをなでなでしてあげた。
「ぐずっ…ぐずっ…うわぁ~~~~~んっ」
「こんどはいっしょに飲もうね」
はるかがげんきになるようにナデナデしてるんだけど。
「ぐずっ…うわぁ~~~~~んっ」
ぜんぜんなきやんでくれない。
「だからね、はるか……う……う…ぐすっ」
なんかわたしまでかなしくなってきた。
「はるかが元気になってくれないと……う……う……うあぁぁ~~~~んっ」
「ぐすっ……おねえちゃん…?」
「うわぁあぁ~~~んっ」
「おねえちゃん、ほら、いいこ、いいこ」
――なでなで。
「う…うわぁ~~~~んっ」
以上ですw
たぶんここからエンドレスw
小さい子って、ひとりが泣き始めるともう一人も泣き始めますよねw