SSブログ TJ-Novelists

アニメやマンガ、ゲームから妄想したSS(ショートストーリー)を書き綴るブログです。

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2015-01-12から1日間の記事一覧

154.ネットDEバトルランキングSS -戦いはこうしてはじまった-

#シチュ:また恭介が何かに影響されてしまったようです。 「わふー…今回は全くもってダメダメです~…」 「クーちゃん、元気だして? 私なんて全教科合計で…はぅ~…ぐったり~」 「こまりちゃん! し、死ぬなっ!」 ――3月に入ったとある放課後。 僕たちのい…

153.はるちんとデートをしたらこんな絵が見れる…かも

「やほー、いつまで寝てるのー?」 「フッフッフ…刮目するのだーっ! ほれほれ、特盛りはるちんだゾ♪」 「こんなに可愛い女の子が彼女なんて、この幸せ者め~っ」 お付き合いしている人にはきっとこんなノリw

152.なぜ流行った!?2010・バレンタイン篇

#シチュ:どうやら小毬がバレンタインにパンツをプレゼントするようです。 バレンタインデー前日、さーちゃんとデパートを歩いていたときのことです。 「神北さんはどなたにバレンタインのチョコを差し上げますの?」 「リトルバスターズのみんなと…それと……

151.小動物だよ杉並さん・バレンタイン篇

朝。 私はは誰よりも早く教室に向かいました。 だって今日はバレンタイン。 私みたいに勇気がなくても…ちょっとだけ頑張れる一日。 「直枝くん…食べてくれるかな」 キレイにラッピングした包みを持つ手にキュッと力が入る。 この日のために2月の初めからダ…

150.宮沢謙吾の憂鬱

#シチュ:謙吾の夢がアレです。 #『宮沢謙吾の憂鬱』 ――冬の屋上。 俺と理樹は満天の星空の下、二人きりで冬のロマンスに興じていた。 『理樹、夜空を見上げてみろ。宝石のような星が散らばっているぞ』 『本当だね、謙吾』 ――俺だけに向けられる理樹の愛く…

149.これが理樹の設定だ!

#きっと理樹の設定。 直枝 理樹(なおえ りき)- 声:田宮トモエ 「リトルバスターズ」の女性主人公。普段は男装して学園生活を送っている。 「リトルバスターズ」唯一の常識人でありツッコミ役で、時に周囲の絶賛を浴びる程の的確なツッコミを見せる。 幼い…

148.理樹パンツ・リベンジ!

#シチュ:またみんなで集まって理樹のパンツの神秘に迫ろうとしているようです。 ――ぽっ。 真っ暗な家庭部部室にランタンの光が灯った。 うみゅみゅ…。 なんか暗くて、すごい悪巧みしているような気分だな。 「さて、今日理樹に内緒でおまえらに集まってもら…

147.理樹のパンツ

#シチュ:理樹だけが寮会の仕事でいないようです。 あたしが学食でレノンたちとみゃーみゃーしてたら、他のみんなもぞくぞくと集まってきていた。 「なんだ、おまえらもヒマなのか?」 「外で雪合戦を企画していたんだけどな。外がこの様子じゃ校庭で遭難し…

146.スゴロクでスゴいやリトルバスターズ!(後編)

#家庭科部の部室(和室)で恭介考案のスゴロクをプレイ中ですw 次は恭介がサイコロを振る番だ。 ちなみに恭介はさっきの謙吾からのダメージ(?)が大きかったのか、まだ少し顔が青い。 「さっきはひどい目に遭ったからな。いいのを頼むぜ」 ――コロコロコロ…

145.スゴロクでスゴいやリトルバスターズ!(前編)

#家庭科室で、いつものリトバスメンバーが恭介考案のスゴロクをやるようです。 「よし、揃ったな」 恭介から『これからゲームをする。家庭科部の部室に集まってくれ』というメールをもらってから30分。 家庭科部室にはいつものメンバーが顔を揃えていた。 …

144.ゴキ、襲来

#シチュ:理樹が佳奈多たちと大掃除をするようです。 「集まったわね」 佳奈多さんが寮の前に集まった僕たちを見渡す。 僕たちというのは、僕と鈴、葉留佳さんとクドに小毬さんだ。 他のメンバーは年末ということもあって帰省中だ。 恭介も残っているけど用…

143.クリスマス・プレゼント

#シチュ:また恭介が何かを企んでいるようです。 ――宴の後の学食。 「ねむねむです~…」 「……片付けも終わりましたし、そろそろお開きにしませんか?」 「それもそうだな」 時計を見ると、もう午後11時になっていた。 「ふわぁあ~。私も眠くなってきたか…

142.恭介・ザ・ギャンブラー ~着衣ポーカー~

#シチュ:また恭介がマンガ本に影響されたようです。 #理樹の部屋に男性陣が集まっています。 「なんか最近寒くね?」 …夜、唐突な恭介の発言。 「そりゃもう12月だからね」 「身も心もホットになりたくないか?」 「またなんかいやな予感がするんだが…」 …

141.真実はたまに二つ!

#シチュ:なに!? 理樹君、貴様やはり女だったのか!? #いつも通りパジャマパーティーに拉致された理樹。そこでうっかり(?)来ヶ谷さんがお風呂を覗いてしまったようです。 #ついでにたまには小毬もスタンダードに壊してみます(ぉぃ 「うう…わかったよ……

140.逆襲の鈴

#いつも負けている鈴は…。 「うみゅ…」 今日もメンバー集めに行ってざじずぜざざこに負けてしまった…。 理樹の部屋のドアを開けると、理樹たちの目があたしに向けられた。 「うわ…今日もこっぴどく負けたね」 「鈴、靴下の片方はどうしたんだ?」 「ざざみに…

139.わかりやすい性格

#シチュ:理樹が寮長室で宿題をしていました。 放課後。 僕はいつも通り寮長室へと入っていった。 「あれ?」 今日はまだ誰も来てないみたいだ。 いつも書類整理などに使っている長机に腰を下ろし、鞄を置く。 来たのはいいけど、先輩がいないと仕事もないよ…

138.小毬の策略そして

#シチュ:小毬の作戦で、鈴が佐々美がいるとは知らずに小毬の部屋に泊まりに来てしまいました。 「うみゃっ!? こんなヤツがいるところで寝れるかーっ!」 「それはこちらのセリフですわ!! 神北さん、どういうつもりなのですの!?」 「二人ともいつもケ…

137.こんなに近くで

#こんなに近くで…… いつもの昼休み。いつもの木漏れ日の木の下。 「西園さん、今日も来ちゃったよ」 「……またですか」 本当は直枝さんが来てくれたことがどうしようもなく嬉しいのに、そんなことを言ってしまうわたし。 「では、どうぞ。本日の直枝さんの分…

136.ブラック☆こまりん

#シチュ:ブラックこまりんですw 「小毬さん、僕…僕…小毬さんなしじゃもう生きられないよっ」 「り、理樹くんっ、みんなが見てる~」 「わふーっ、り、リキが小毬さんにメロメロなのですーっ」 「小毬ちゃんと理樹はおにあいだな。あたしは完敗だ」 「くっ……

135.ふてかな!

#シチュ:葉留佳と佳奈多の誕生日。けど本当は佳奈多は二人っきりで祝いたかったのです! #タイトル『ふてかな!』 「やーやー、みんなにお祝いしてもらってサイコーだったねっ」 夜、私とお姉ちゃんの二人部屋に入りながら私はそう言った。 さすがみんなデ…

134.ツンデレラ

#シチュ:劇の練習をすることになりました 「直枝、手伝いなさい」 寮長室に行くと、いきなり佳奈多さんから一冊の薄い冊子を渡された。 「なにこれ?」 「見てわからない? 劇の台本」 「へぇ……」 中をペラペラとめくると、ところどころ赤い線が引いてある…

133.他の誰よりあなたのことを知っているから(注意:ガチ百合)

#佳奈多とクドの部屋に葉留佳が遊びに来ていました。 ――夜の長雨。 こんな日に一人でいるのはつらい。 また一人きりに戻ってしまうのではないかと不安に押しつぶされそうになる。 それを知ってか知らずか。 お姉ちゃんに誘われて私はお姉ちゃんとミニ子の部…

132.二人の距離は

#シチュ:寮長室で葉留佳と佳奈多が二人っきり。姉妹ならこれくらい当たり前? #自重を忘れて15禁ほどに(汗 ――ペラッ。サラサラサラ。ペラッ。サラサラサラ。 夕日が射し始めた寮長室には、書類をめくる音と私がそれにサインをする音が響いていた。 「ひ…

131.佳奈多のシャンプー教室

#シチュ:佳奈多のシャンプー教室 「クドリャフカ。髪を洗うときは指を立てない」 「いい? 指の腹を使って洗うの」 「こうですか、佳奈多さん?」 「……はぁ、違う」 「えーっと…じゃあ…あれれ??」 「はぁ…もういいから、私に貸しなさい」 「ですが…うわっ…

130.ルームメイト(佳奈多×クド)

#シチュ:同室の佳奈多とクドが一緒にお出かけです。百合百合w ――土曜日。あいにくの曇り空。 学校も委員も休みということもあり、クドリャフカと二人で買い物に出ていた。 秋物の服選びだ。 「たくさん買いすぎてしまいました…」 「だからほどほどにしなさ…

129.理樹とツインテと体操着

#シチュ:理樹の髪が長くなってきたようですw ――体育が終わって、体操服で歩いていると廊下で恭介と会った。 「体育だったのか?」 「うん、バレーのトスとかそういうのをやってきたよ」 何気なく髪の毛をいじりながら、そんな会話を交わした。 「ん? 最近…

128.澪ご乱心(注:『けいおん』小ネタ)

けいおんSS #シチュ:今日は私こと平沢唯の部屋で打ち上げです。 「ぐびぐびぐび……」 「ぷっはーっ!! このために生きてるって感じだーっ」 「うわぁ…りっちゃん、すごい飲みっぷりだね」 「唯は飲んでるか~? ん~?」 私の肩に腕を回して頬ずりしてくる…

127.西園さんのご趣味

#シチュ:西園さんと理樹がお付き合い中ですw けど西園さんには特殊な趣味があって…。 #理樹は女装を人に見せるのは初めてw ――コンコン。 ノックの音が私の部屋に響いた。 「……西園です。お邪魔しても宜しいでしょうか?」 「ああ」 私が答えると、西園女…

126.佐々美ちゃんと一緒(佐々美×理樹)

「ねえ、直枝さん」 「どうしたの、佐々美さ――うあ…行儀悪いよ」 「いいじゃないですの、どうせ二人っきりですし」 僕の部屋で、僕は床に腰を下ろして本を読んでいた。 佐々美さんはというと、うつ伏せになって僕を見つめている。 瞳が熱を帯びている気がす…

125.理姫に花束を (後編)

――放課後になった。 僕が鞄に道具を詰めようとすると、タッタッと軽い駆け足の音が近づいてきてた。 下に向けている視線に、踊るようなスカートの揺らめきが飛び込む。 「お兄ちゃん」 顔をあげると、理姫が後ろ手を組んで僕の机の前に立っていた。 今の理姫…